About us
DeFiGeek Community(DFGC)とは、2021年2月に発足したWeb3時代に資するDeFi Dappとミドルウェアを開発するオープンコミュニティです。 また、DFGCは開発者のみのコミュニティではありません。DeFier向けに業界の正しい認識の共有をする集会所のように育っていきたく、これらに関心があるメンバーも歓迎しています。 開発プロジェクト第一弾は、JPYにペッグした暗号資産担保型ステーブルコイン生成Dappの Yamato Protocol です。 第二弾は、P2Pool Lending Dapp の Yorozu が計画されています。 これに限らず、トークン取り回しの拡張ツールやNFTプラットフォームの構想が行われています。 なお、トレードや投機といった利潤が目的の短期売買に関するコミュニティではありませんのでご注意ください。
DFGCの生い立ち
DFGCは始まったばかりのコミュニティですが、その前身は2017年までさかのぼります。 発足当時は、新興クリプトプロジェクトのサポーターが集まり業界の知見を共有して交流するコミュニティでした。そこから4年以上経過しクリプト業界は大きく発展。もっと広範にDeFiを中心とした開発コミュニティに変革させることになりリブランドを実施し現在に至ります。 そのため、2021.10.25現在 1049名が在籍し経験豊富な有識者もいます。 DFGCは、DAO(自律分散型組織)を目指しています。この特徴であるフラットで持続可能な集団となるべく、役割分担とその流動性を高め、権限を排除する努力を行っており、各メンバーの主体性とリーダーシップを歓迎しています。 目標達成のため、Dapp開発だけでなく行動規範・規律・ガイドライン・価値観・目的などの明文化にも取り組み、日本語圏で最も活発なコミュニティとして、web3.0ミドルウェアとツールの開発を軸に据え、価値ある存在を目指しています。
開発プロジェクト
DFGCは多くのコミュニティにある単一のプロジェクト・ソリューションのみを取り扱っているわけではありません。Web3時代実現に必要であろうプロダクトについて経験豊富なメンバーと共に常に模索し、プロジェクトを立上げ開発を進めています。
- Yamato Protocol
- JPYにペッグした暗号資産担保型ステーブルコイン生成Dapp
- DFGC最初のDappでテストネットローンチに向けて開発中
- Yorozu
- P2Pool Lending Dapp
プロダクト開発だけでなく、コミュニティを形成するのに必要なルールやガバナンスフローといった事項にも日々取り組んでいます。
Mission
私たちはDeFi Dappとミドルウェアをリリースし続けます。その活動を通じて循環型経済を拡大し、Webとリアルの経済的導線を拡大することで、個人の経済活動の自由を拡張します。私たちコミュニティがDAOの象徴となるよう、あらゆる活動において、権限、権利、特権を可能な限り排除しまたは分散させます。